最近、「誰かの為になる」とはどういうことか真剣に考えまくってます。
こんにちは、ヒーラーの大澤です。
今回は数ある病気の中でも日本人の死因第一位の病気、がんに着目してみました。
あ、結論から言っちゃいますね。抗がん剤や放射線治療は効果が無いそうです。国立がん研究センターがホームページでそう掲載しています。しかも10年ほど前のデータです。
今回お話しする内容は巷でも有名なお話ではありますが、更に認知度を広めるべく、記事に興すことにしました。
いつも言いますが、僕はヒーラーですので、その道の専門家ではないです。しかも細かく説明するとめちゃめちゃ長くなるので、専門用語とかもなるべく抑えてすごーくザックリと説明をしていきます。深く知りたい方はご自身でお調べくださいね。
がんとは?
そもそも癌とはどういった病気なのか?というところなんですが、一般的には悪性の腫瘍の事を指します。
じゃあ悪性の腫瘍って何よ??って話なんですが
悪性腫瘍とは、体を構成する細胞が生物学的性状の異なった異常細胞に変化して、自律性を持って無目的かつ過剰に増殖したもの。そして、それによる被害が著しかったり、宿主を死に至らしめようなもの
…こんな堅苦しい言葉じゃ読む気無くすし、意味わかんないですよね。笑
簡単にいうと「正常な細胞が何かの原因で正常じゃないものに変化したもの。何かの影響を受けた訳じゃなくて、いきなりどっかに現れたり、いきなりブワブワーって広がっちゃったりして患者さんを苦しめるようなもの」を一般的に癌と呼ぶんですね。
この正常じゃない細胞(がん細胞)ってのは、どんな健康な人であっても4000~6000個くらい、毎日毎日ボコボコ発生してます。
え?じゃあ何で病気にならないの?っていうと、増殖を抑制するための遺伝子(がん抑制遺伝子)のおかげで必要以上に増えたりしないし増えても抑えられるんです。
しかしそれが発がん性物質やウィルスの影響で抑制できない程、がん細胞が増えちゃったり、または加齢による免疫機能の低下・ストレス・ホルモンの影響で、その遺伝子の働きが弱くなって異常な細胞(がん細胞)がドンドンわんさんか増えちゃって、最終的に臓器や各器官が機能しなくなってしまうから、がんになるとされています。(今回NK細胞のことは書きません。)
三大療法とは
がんの治療といえば、抗がん剤・放射線・手術の三大治療があげられていますね。
抗がん剤というのは悪性の腫瘍の増殖を抑えることを目的とした薬剤のことで、化学療法と言われたりもします。ちなみにwikipediaにはこんな箇所があります。
抗がん剤の作用機序としては、DNA合成阻害、細胞分裂阻害、DNA損傷、代謝拮抗、栄養阻害などがある。(中略)結果として最小の毒性で最大の結果が得られると考えられている。(中略)抗がん剤で必発と言われる症状は骨髄抑制、悪心、脱毛である。
Wikipedia-抗がん剤 2.作用機序-より抜粋
作用機序ってのは薬理学の用語で、「人体にどう作用・影響するの?」って意味です。DNAを壊したり、代謝を悪くしたり、栄養を行きわたらせないようにする、という類の事が書かれてます。
ちなみに抗がん剤の主成分はマスタードガス。第一次世界大戦で大量殺戮を目的として使用された軍事・化学兵器だそうです。
マスタードガスは遅効性であり、曝露後すぐには被曝したことには気付かないとされる。皮膚以外にも消化管や、造血器に障害を起こすことが知られていた。この造血器に対する作用を応用し、マスタードガスの誘導体であるナイトロジェンマスタードは抗癌剤(悪性リンパ腫に対して)として使用される。
Wikipedia-マスタードガス-より抜粋
放射線療法とは放射線を局所的に、かつ極めて短時間(1日1回~3回、短くて5分程度)放射することで、がん細胞を死滅させる方法とされています。
放射線治療は、エックス線、電子線、ガンマ線といった放射線を利用して、がん細胞内の遺伝子(DNA)にダメージを加えることで、がん細胞を破壊するもので、同時に正常細胞にもダメージを与えてしまうが、正常細胞は自分自身で回復することができる点が、がん細胞と異なる
Wikipedia-放射線療法 作用原理より抜粋
『効果はあるけど同時に正常な細胞にもダメージを与えますよ、でも正常な細胞は自分で回復するよ』って書かれてます。化学療法も放射線治療もどちらも問題・毒はありますけど、少量ならがんにめっちゃ効果的ですって謳ってます。
原発事故で有名になった放射線や殺りく兵器のマスタードガスを使っているんですから、そりゃ問題も毒もありますよね。毒を以って毒を制してる訳ですから。僕が看護学生だった時に授業で「薬の元々の使い方は毒だ」と薬理学の先生が言ってました。
手術はそのがんに侵された個所を切除するってことですね。これは簡単に終わりにします。「いつどこでどれくらい発生するとか転移するとか、なぜそうなったか原因は分からないけど、このままだとヤバいのでとりあえず切り取りましょう。また発生するかもしれないけど、今のままだとヤバいんで取り合えず切り取りましょう」ってことです。
我が国の見解
国立がん研究センターのホームページには「高齢者のがん患者に抗がん剤・放射線治療を施してデータを取ってみたけど、延命効果は見られなかった」「高齢者であろうと高齢者でなかろうと抗がん剤による生存日数は変わらない」と謳われています。つまり抗がん剤は延命に関係ないってことです。
調査では、2007年から2008年に中央病院を受診した肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、肝がんの患者さんのがん登録データを用いて、進行がんにおける抗がん剤治療と緩和治療(放射線治療含む)での生存日数を非高齢者と高齢者でと比較しました。その結果、今回の検討では、臨床的、統計的に意味のある結果を得ることが出来ませんでした。
国立がん研究センターのホームページより抜粋
この記事には続きがあって、「でも調査対象がちょっと限定的だから、これからもっと全国的で大規模に調べるわ」って書いてあります。
4/27日の産経新聞で掲載されたようですが、テレビでは全然放送されません。がん保険のCMも相変わらずバンバンやってます。謝罪も会見も勿論ありません。コレがこの国の医療であり、多くの方がヒーリングよりも信じている西洋医学の実情です。
他にも、厚生労働省のホームページに下記のような文章があります。文中では『法では認められてるけど効能が認められてないものがある』って書かかれてます。
ちょっと違和感ありません?それって抗がん剤として意味あります??って話じゃないですか。効果がないのに何で法律で認められてるの?じゃあ薬の定義って何よ??ってなりません??これまであなたが払った医療費と費やした時間と苦しみはなんだったのでしょう?
がんの治療法として、学会等でも複数の抗がん剤の併用療法が有効であるとされています。しかしながら、薬事法で承認された抗がん剤であっても、がんの種類等によっては効能が承認されていないため、事実上、併用療法に用いることができない状況にある問題を解決するため、「抗がん剤併用療法に関する検討委員会」を設置し、併用療法に必要な抗がん剤の効能の取得を迅速に進めるものです。
厚生労働省ホームページ【抗がん剤併用療法に関する報告書について】より抜粋
もう少し書きたいこともあるんですが、色々な制限があって書けませんでした。なぜ制限があるんでしょうね?何かやましいことでもあるんでしょうか?
余談ですが「三大療法をやって良かった」「三大療法やった方が良いよ」と謳っている意見の、大抵が医者か芸能人かCMです。これだけ情報化社会なんですから、もっといろんな方の意見も出ていいと思うんですけどね。
ヒーラーとしての見解
ヒーラーとしてがんを語るとすれば、あくまで「エネルギー的に」ってしか言えませんが、経験上、固定概念の問題です。「こうしなくちゃ」「こうあるべきだ」「こうでなくてはいけない」などなど。そういう固定概念をすっとばして心や体を少しずつスッキリさせて生きやすくしていくのがヒーリングです。勿論、医学的な根拠も科学的なデータもありません。でもヒーリングや代替療法(食事療法・心理療法)などで状態が改善したケースも僕は見ています。
お笑い番組などを見てたくさん笑えば体温も上がるし免疫力が高まります、俳優さんやアイドルでもいいです、恋をすれば細胞が若返ります。それはヒーリングの見地からしても歴然で、ポジティブなエネルギーが体内を循環するので気の循環も良くなります。過度のストレスは姿勢も悪くなるし血流も悪くなります、エネルギーの循環も良くないです。適度に運動したり湯船につかって老廃物やエネルギーの膿(スピリチュアルでは老廃物のように不要になった古い気をエクトプラズムといいます)を排出したり、酵素を摂ってみたり。
確かに代替療法ってのは怪しいですよ。医学的・科学的根拠はありませんし、ヒーリングなんて特にね、目に見えないし、今でも変人扱いです。でも抗がん剤だって医学的根拠がないものがあるんですよね?じゃあ同じ根拠がないものを取り扱ってるのに、何故ヒーリングや代替医療の効果は否定するんでしょう?なぜ食事療法やアロマテラピー・アニマルセラピー・ヒーリングの研究はしないんでしょうか?
それに具合が悪い時に手を当ててもらうだけで何だか癒されるのは何故でしょう?落ち込んでいる時に肩に手を置いてもらうだけで、心がほぐれるのは何故でしょう?海外ではヒーリングや食事療法などの代替医療を取り入れてからがん患者がぐっと減ったという報告もあります。海外では抗がん剤をほとんど使ってないのにも関わらず。
ヒーリングはその人の本来持っているものを引き上げます。効果に時間はかかるかもしれません、絶対に治るとも言えません。でもそれは三大療法とて同じですよね?しかもヒーリングに離脱症状や副作用はありません。内側から、しかもご本人の力を引き出すだけですから。
病気はあなたを守ってくれてる
「病が身体を蝕む」という言葉もあったりしますが、病はアナタの身体を守ってるんです。
たとえば腫瘍というのは、ある個所に、大量に、正常じゃない細胞が固まってできたものです。もしこれがある個所に溜まらずに全身に流れたらどうですか?早い段階で死に至るかもしれません。
しかし、一か所に固まったということは、全身に行きわたらせないようにするためですよね?その問題個所を修復するためですよね?
咳が出たり、下痢になるのは体外に悪いものを排出しようとするからです。熱が出るのは体温を上げて、白血球などの働きを活発にするためです。うつ病になって動けなくなるのは、それ以上そのまま進んだら生命の危険だから緊急的にブレーカーを落としたんです。
だから病気には感謝してもいいぐらいです。あなたを守ってくれてるんですから。
意味があってそういう症状が出ている。本当にツラい時って薬に頼るのは楽になりますし、そういう時も必要だと思います。僕も本当につらい時は医者に頼るし薬も飲みます。でも長い目で見たときにやっぱり薬には頼りたくないなぁって思ってしまう。それは西洋医学が対症療法であって、根本の改善にはなってないから。
薬や手術で治るんであればそれはそれで良いと思います。お医者さんは日本中どこでもあるし、周りから「うわ、スピリチュアルってアタマおかしい」って思われなくて済むし、保険効くしね。でもそれで何年も治らなかったり、いくつも病院を変えたり、何度も検査したりしてまだ治ってなかったら。その治療法をまだ続けるんですか?それ、あなたにあってますか?
以前も書きましたが、西洋医学で原因が分かっているものは全病気の10%も無く、日本の医療は海外のそれから100年も遅れてるとされています。
まとめ
・厚生労働省は「効果のない抗がん剤もある」といい、国立がん研究センターは「三大治療は延命に関係ない」と認めている。
・スピリチュアルの観点から言えば、がんは固定概念の問題
・病気はあなたを守るために起きている。
おまけ
こういう内容って掘り下げるとドンドン出てくるんですが、今回はザックリ書いていきました。信憑性の無いものは極力書きません。ネットはウソが多いみたいですから。気になる方は調べたり原文など読んでみてください。
ただ、国はこの記事のようなことを言っているようです。今までの治療はなんだったんでしょうね?本当にいたたまれないですよ。もしよければシェア・拡散お願いいたします。
ではまた後ほど。