こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
近頃ご依頼を頂く中で「助けてあげたいんです」「可哀想で見てられないんです」「私に何かしてあげられることってないんでしょうか?」というものがとても多いです。
本当何でこんなに重なるの?季節性??と思うくらい多い笑
誰かを思う気持ち、つまり愛情ですよね。
これってとってもステキで尊いことだと思います。
確かに尊くて美しい事なんですが「(誰か、もしくは特定の人を)助けてあげたい」と強く思ってそれに振り回されてしまう方は、それと同じくらい「誰か私を助けて!」と思っている可能性があります。(心理学の分野ではこれを投影といいます。参照:【類は共を呼ぶ】は心理学的にも言われている!スピリチュアルでは『波長の法則』と呼びます。)
僕はヒーリング中にクライアントさんの魂の声を聞いたりするのですが「(誰かを)助けてあげたい」ってご相談に来られる方の9割は「(自分を)助けてほしい」と魂が叫んでます。
なので、まずは相手に注ぐのと同じくらい、ご自身に愛情を送ってあげて下さい。
このような話をしても納得出来ない方もいらっしゃると思います。「私べつにそんなふうに思ってないし!」とか「相手が困ってるのに、まず自分って酷くない?」と思うかもしれません。
僕も潜在意識や心理学、スピリチュアルな勉強して初めてそれを知った時は「はあ!?それってただ自己中を正当化してるだけだろ!」って思って中々受け入れられませんでしたから。
僕はこういう能力を持ってから、周りの無理解にとても苦しめられて来たんですね。その為に「僕と同じようにこういう能力や境遇で苦しんでる人を助けてあげたい!」と強く思う時期があったんです。
でもある日、ふと気付いたんですよね。「あ、そっか、「助けてもらいたい」って思ってるのってオレ自身じゃん。」って。
何度も重複しますが、誰かを助けたい・幸せにしてあげたいと思う気持ちは本当に尊く素晴らしいものだと思います。
しかし、同時に鑑みていく必要があるのは、あなたはつらい時、もしくは今誰かに抵抗なく「助けて」って言えそうですか?ということです。
大丈夫、あなたも相手も救われ幸せになる方法があります!それは…次回書きますね♪
それでは、また明日〜(^^)/