こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回の話で【肉食系・草食系】ってワードが出たので、今日はそれにちょっと関連するようなお話しをしたいなぁと思います。
ズバリ!「お肉って食べていいの?」ってお話!(そのままだな笑)
スピリチュアル業界では「肉食は良くない」って考えることがあるんですよね。
理由としては「お肉には生き物が屠殺される時の、ネガティブなエネルギーが含まれているから、それを体内に取り込むのは良くない」とか「生きてるものを殺すこと自体がそもそも良くない」ということ。
ただ僕個人としては「食べてもいいんじゃない?」って思います。「食べた方が良い」というよりは「食べてもいいんじゃない?」ってスタンスです。
そりゃあ「命を大切にしよう」という精神は素晴らしいし、前述したようなネガティブなエネルギー云々も全くないとは言わない。必要以上に屠殺をするのも違うと思う。
でも大事なのは『食べるか食べないか』ではなく『感謝するかしないか』だと僕は思います。
生きてるものを殺して食べるのは良くないって言いますけど、スピリチュアルの世界では動物も植物も鉱物も全部生きてると考えます。(参照:【生まれ変わり】と【魂】のお話。ちなみに魂は玉ねぎの皮です。)
そんなこと言いだしたら何も食べられなります。そんなの無理じゃないですか笑?肉体を持ってるんだから、ご飯食べないと生命活動を維持できないです。(ちなみに「肉を食べるとパワーが出る」ってのは迷信です。)
それに美味しいじゃないですか?食べたいじゃないですか?肉も魚も卵も。我慢ばっかりしてたら、それこそ心も体も壊します。
だからほら、ご飯食べる前に「いただきます」って言うでしょ?これは「命をいただきます。」って意味です。「ごちそうさまでした」って言うでしょ?これは「本当に贅沢をさせていただきました」って意味です。
僕はご飯食べる前に必ず「ありがとうございます。いただきます。」と言ってから食べます。食べ終わったあとは「ありがとうございました。ごちそうさまでした。」って言います。
それは礼儀作法としてもそうだけど、尊い時間と労力を割いて調理してくれた人へ。尊い時間と労力を割いて肉や魚や野菜や果物を作ってくれた生産者の方々へ。尊い命を犠牲にして僕に食の楽しみと栄養を与えてくれた動植物へ。
こういう話って「うわ、宗教臭い…」と思う方もいるかもしれませんが、こういうの凄い大事ですよ。感謝するって宗教でもなんでもないですよ。(参照:あなたは普段「ありがとう」と声に出してちゃんと言えてますか?)
食事は適度な量で、楽しんでしたいものですね。
ではまた明日~(^^)/