こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回【(桜の木のように)鮮やかな花を咲かせる木は、エネルギーを吸い取る性質がある】【針葉樹(杉や松)、観葉植物(ガジュマルやサンスベリアなど)には、場のエネルギーの浄化作用がある】というお話をしましたね(参照:お花見シーズン!桜キレイですね!でもちょっと注意したいエネルギーの話。)
ネットを見ていると【桜はわたしたちにエネルギーを与えてくれます】とか【スピリチュアル的な癒しがある木だ】というヒーラーさんやチャネラーさんがとても多いですね。ほんと、『気分を高揚させる・惑わす』とか『エネルギーを吸い取る(直接触れるとより分かりやすい)』なんて書いてるサイトほとんど見ません。この感覚僕だけでしょうか??笑
色々な人いますからね。誰がどう言ってるからではなく、是非あなたのしっくりくる考え方・正しいと思う考えを取り入れてください♪(参照:世の中には色々な考えの方がいるし、愛や正義のカタチはひとつではない。)
それにしても、桜ってのは春の代名詞といっても過言ではないくらい老若男女に愛されてますね。ミュージシャンや画家など様々なアーティストが桜をテーマに作品を作ったりもしています。
とっても華やかだし、季節を感じさせます。香りもとてもいいです。
でも、どうか足元に咲いてるナズナにも目を向けてみてください。桜ほどの艶やかさはありませんが、とっても健気でアスファルトから「どりゃあ!」と出てる様は力強ささえ感じさせてくれます。
桜とナズナ、どちらがキレイですか?どちらの方が素晴らしいですか?
ガーデニングや家庭菜園をしている方からすると正直厄介で邪険に扱いたくなるような、いわゆる【雑草】ですが、【雑草という名の草はない】という言葉もあるように、性質が違うだけです。個性が違うだけです。みんな一所懸命生きてます。
どっちも植物として・命として素晴らしいと僕は思いたい。まさに大ヒット曲の【世界に一つだけの花】ですね。あの歌ってスピリチュアル的に見てもとても素晴らしいんですよ。僕は槇原敬之さんの曲は大好きです。
そりゃキレイごとだけでは生きていけないことだってごまんとあります。(参照:本音と建前?清いだけでは生きていけない?スピリチュアル的この世の生き方)
ついつい隣の芝生が青く見えたり、自分の個性を受け入れられない時もあります。(参照:逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから)
でも、与えられた個性を磨いて、最大限に活かして輝いていきたいなぁと思うんです。
それではまた明日~(^^)/