こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【本来のスピリチュアルではお金は「生きるのに必要最低限あれば良い」と謳われてる】【考え方的には水やエネルギーと近い。適度に流さないと、余計な出費が出たりする】というお話しをしましたね。(参照:本来のスピリチュアルな視点から見た、お金や物質との付き合い方はこんな感じ)
では今回は、お金を稼ぐ為のいわゆる『仕事』について、スピリチュアルではどのように謳われているのか?ということをお話していきます。
まず【仕事=奉仕活動(愛の実践)を学ぶ場】として考えてるんですね。
例えば「働かないで済むなら働かないよ」「一生遊んで暮らしたい」「でも暇つぶしくらいなら仕事するかな?」って方結構いらっしゃると思うんです。でも実際問題、働かないと食べていけないわけじゃないですか?僕もそうですけど。
で、前述した通りスピリチュアルでは【仕事=奉仕活動(愛の実践)を学ぶ場】って考えるので、食い扶持稼がないと食べていけないって状況を作り出して、もう半分無理矢理「人の為ってどういうことだろう?」「人や社会に貢献するってどういうことだろう」って考える場所を作ってるわけです。
例えば会社勤めをされてる方とかは、日々「理不尽な事ばかり」とか「有給取ろうとすると嫌な顔される(昇華なんて以ての外)」とか「残業して当たり前」みたいなのに曝されたりするじゃないですか?
でもそこで理不尽な要求を飲んだり、仕事を円滑にする為にむかつく人とも話し合わせたり、泣く泣く誰かの尻拭いで残業したりする。
勿論、病気になってまで我慢する必要なんて全然ないし、ほんと無理矢理感半端ないけど、誰かの為にはなってるし奉仕っちゃ奉仕ですよね。誰かの為(愛)ってのは時に痛みが伴うんですよ。(参照:【恋】と【愛】の違いをお教えします!~理想編~)
とはいえとはいえ
そんなネガティブな実践だけじゃないと思うんです。「お客様が喜んでくれた」とか「仕事で失敗した時に同僚がランチに誘ってくれた」とか「上司に褒められた」とかね。そこで「ああ、自分はこの仕事に携わって良かったなぁ」って思えたりもする。
他にも、あなたが今日元気に挨拶したら誰かの心を励ますかもしれない。
ほら、そこでも【奉仕活動(愛の実践)】を学びますよね。誰かの愛情を感じたりしますよね。
次回ももう少し、スピリチュアルから見た仕事についてお話していこうと思います。
ではまた明日~(^^)/