こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【人に言われた言葉がとても響いたor何となく気になってる理由その②は「あなたの魂がその言葉を求めてた」から】というお話をしましたね。(参照:何故あの人の言葉は響かないのか?をスピリチュアル的に解説します。【後編】)
今回は、僕が実際に言われてビビビ!(死語?笑)と響いたorなんとなく気になってた言葉で、且つ、後に「あれは自分の魂が求めてた言葉だったんだなあ」と思えたものをちょっとだけご紹介したいと思います。
●過剰品質と遊び
世の中には【過剰品質】って言葉があんだよ。あと機械は【遊び】ってもんがねーと事故が起きる。これは覚えとけ。
【過剰品質】というのは「そこまで重要じゃない所にまで、時間とお金をかけてキレイにピッチリ仕上げること」で、【遊び】というのは、事故防止の為に敢えて設けられている「機械のハンドルを動かしても空回りしちゃう部分」の事です。
これは僕が新卒で入社した工場で、新人当時に上司から言われた言葉です。その時は仕事上の注意としてしか受け取らなかったけど、なぜか物凄く衝撃が走ったし、その後何年も気になってました。
数年後気付いたのは「僕は自分自身に対して過剰に品質を求め続けてた」そして「遊びの部分がなかったから事故が起きた」ということ。
つまり、常に「こうあるべきだ」と自分の理想像に縛られて「今を楽しむこと」を忘れてた。だからうつ病になってしまったんだと気付いたんです。(参照:僕が感情を表現出来なかった要素はこれ~現在編~)
●親の背中
私は子供の事は凄く大切に思ってるし、何かあったら真っ先に助けるけど【子どもは親の背中を見て育つ】っていうでしょ?向き合ってたら背中って見えないんだよ。だから私はまず自分の人生を楽しむ。
これは看護学生時代にクラスメイトのママさんが言ってた言葉です。とってもファンキーでロックなママさんでしたね。笑
この言葉もなぜか物凄く響いたし、言われてからなんとなくずっと気になってましたね。
というのも、僕はいつも人の顔色を窺って生きてきました。更に前述したように、常に自分の理想像が強かったので、その時々の感情を受け入れたり、人生を楽しむという事をすっかり忘れていました。
僕の魂は「理性も大事だけど感情も大切にしてほしい!」「周りの要求ばかりじゃなくて、自分の要求も満たしてほしい!」ということを求めていたのかもしれません。
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「魂が求めていたこと」というのは人によって様々です。僕には響いたけど、あなたには響かないという事も全然有り得ます。どちらが正しいとか無いです。
なので今回の記事は「魂の求めていたこと」の探し方のヒントとしてお使いくださいね♪
それではまた明日~(^^)/