こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【スピリチュアルの最終目標は「自分と他人との境界線を無くして行きましょう」って所】【その最終目的地をスピリチュアルでは『統合意識』とか『ワンネス』って言いますよ】というお話でしたね。(参照:これがスピリチュアルの目指している所であり、理想のカタチです。)
なんだか『スピリチュアルの最終目的地』みたいな話題だったので、最終回みたいでしたね。笑
でも全然書き続けていくので、今後とも楽しみにしててくださいね♪
さて、ワンネスってのは【No Bouder】って話をしましたね。
そう、境界を無くすんです。
意識の乖離を無くすんですよ。というか、ぶっちゃけていうと厳密には「無い」って考えてるんです。
いやいや…ちょっと気持ち悪いですよね笑
前回お話した【他人の事は自分の事のように、自分の事は他人の事のように】ってのがまずそうですね。
つまりこれは「他人」と「自分」の境界線です。
ではタイトルにある通り、今日は【実はワンネスを意識せざるを得ない状況が、時代とともに増えてきているんですよー】ってお話をしていこうと思います。
まず、僕は歴史に特別詳しいわけではないので、間違ってても流していただきたいんですが…笑
教科書なんかで良く出てきますが、昔の人たちは自分たちの思想や人権を守るために運動や革命が起こしましたうよね。
例えば
天草四郎の島原の乱とか(大政奉還とかも含まれるのかな?)
ヨーロッパの身分差別を無くそうとした市民革命とか
その昔、キリスト教が強い権力を持ってた時代には、ヒーラーは「魔女狩り」「魔女裁判」という形で拷問を受けたり、処刑されたりしたみたいですしね。
あとはー…近年だと、ベルリンの壁の崩壊とか
キング牧師で有名な人種差別撤廃運動とか(昔って言ってもまだ100年くらいしか経ってないんですよね。)
これもごくごく最近ですけど、「女性に選挙権を!」っていう婦人参政権とか
国連総会で、男女の同一の権利の確保・様々な分野における女性差別の根絶を目的とした「女性差別撤廃条約」とかね。
運動を起こした人たちは何も「俺たちの方が偉くなりたい!」って立ち上がったわけではないですよね。「同じ扱いをしてくれ!」って動いたわけですよ。
他にも時代の流れに比例して、どんどん出てくるんでしょうけど、いずれにせよ
こうやって、どんどんどんどん「境界線を無くしていこうよ」「自由で平等で差別のない世界を築いていこうよ」って運動が、歴史に見るワンネスを意識するような出来事なわけですね。
では次回は、もっと最近で、もっと身近なワンネスのお話をしていこうと思います。
ではまた後ほど~(^^)/