こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【『家族』『国』『時代』『骨格』『性別』『人生で出会う人』『先天性の病気の有無』は生まれてくる前に自分で決めて生まれてくる】【そういう環境に生まれた上であなたが何を選択していくかが大事】というお話をしましたね。(参照:スピリチュアルな観点から、あなたの人生の使命を紐解いていきます【その2】)
さて今回は《前回話したかったけど、前置きが長くなって話せなかった内容》を、前回の内容を踏まえて、お話していこうと思います。
では改めて…何故自分の人生を生き抜くことが使命に繋がるのか?
誰かの意志で道を選び続けると、他者の念に影響されたり引っ張られやすくなって、自分の思いが育ちにくくなったり「私はこうしたい」という自分の内側の声に気付きにくくなるのです。(参照:自己中やわがままは悪いこと?ヒーリングの観点から説明します。〜後編~)
全ての女性がそうだとは思いませんが、一般的に女性は「質問に対して答えを求めているのではなく、共感を求めてる」というのは有名な話ですよね。
そういった方々に対して、こんなことを聞くのは愚問かもしれませんが、敢えて質問させてください。
例えば、あなたがスピリチュアル・カウンセラーや占い師さんのもとを訪ねて、「『その方』と一生を添い遂げることがあなたの使命」って言われたとして
『その方』ってのが、受け入れられない程苦手のタイプの男性だったとしても「そうか!それが私の使命なんだ!」って心から納得して進めますか?
あとは、「あなたにはヒーラーになる使命がある」と言われたとします。
スピリチュアル系の業界というのは、独特な空気感の方が沢山いらっしゃいますし、社会的にもまだまだ偏見や無理解にさらされることがあります。
そんな中に身を置くことになってもやりたいですか?
一度その占い師やスピリチュアル・カウンセラーに「あなたは〇〇になるべき人よ」と言われたのに、別の方の門を叩いて「とある占い師(もしくはスピリチュアル系)の方には、このように言われたんですけど…」と聞かれるのは何故ですか?
その答えに納得いってないからではないですか?もしくは「その道を進んでも良いんですよ」って言ってもらいたいのではないですか?
僕はこう思います。
人生は自分の描く理想通りに行かないことって山ほどあります。
でも諦めも挫折も含めて、自分で納得したことを進んでいった方が、自分は何を使命としたいのかが見えやすくなります。
さらには自分の意志と勇気をもって進んだことは、例え挫折することになっても後々大きな糧となることが多いです。(参照:努力しても、勇気を振り絞っても叶わないことがあるのは何故?【下】)
それに、そういう経験をされた方々の言葉ってのは、とても響くし深いんですよね。(参照:何故あの人の言葉は響かないのか?をスピリチュアル的に解説します。【前編】)
では次回は、スピリチュアル的に使命もう少し深く見ていこうと思います。
それではまた後ほど~(^^)/