こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【どんなに苦手なものでも「それが使命」と言われたら受け入れられるんですか?】【誰かの意志で道を選び続けると、他者の念に影響されたり引っ張られやすくなって、自分の思いが育ちにくくなったり「私はこうしたい」という自分の内側の声に気付きにくくなる】というお話をしましたね。(参照:スピリチュアルな観点から、あなたの人生の使命を紐解いていきます【その3】)
さて、唐突ですが、あなたは【使命】という言葉にどんな印象を持ちますか?
もしかしたら「世界をひっくり返す」「その道の先駆者になる」みたいな、とても大きくて華やかなもののように感じてませんか?
つまり「【使命】って言葉に酔ってないですか??」ってことです。(感じ悪かったらごめんなさい!笑)
現実がつらくて現実逃避をされたい気持ちも良くわかります。
でも考えてみてください。
例えば、スピリチュアル・カウンセラーとして、クライアント様に関わる見えない世界の助言をする仕事と、コンビニスタッフとしてレジ打ちや商品の陳列をする仕事
どちらが尊いですか??
どちらも素晴らしい職業です。(参照:桜とナズナ、どちらがキレイですか?どちらの方が素晴らしいですか??)
勿論、職業と使命は直結しない場合だってあります。
これは例えばであって、「あなたの使命はこれだ」と言っているわけではありませんが
あなたの使命は、週に一回、自宅から駅までの道のごみ拾いをすることかもしれません。
コンビニで買ったお昼のお釣りの数円を募金することかもしれません。
毎日慎ましくも穏やかに淡々と過ごすことかもしれません。
「え、そういうのじゃなくてさ…」と思われました?
たとえ直接的にか関わらなくたって、あなたやあなたの周りを良くしていくことが、巡り巡って世界の片隅で今日も泣いている誰かの背中を摩ってあげることにも繋がるかもしれません。
勿論、情熱の赴くことが使命と成り得ることだって往々にしてあるでしょう。
「天災や災害による被災地の映像を見てて心が痛んだ」
「私はこの病気のせいで、ものすごく苦労をした」
ということで、気持ちが突き動かされ大きな一歩を踏み出すこともあるでしょう。
いずれにせよ、スピリチュアル的に使命が何かと言わせてただくと
使命とはただの【役割】であって、自分のやりたいことが必ずしも自分の使命になるとは限らないということ。使命に大きいも小さいもないということ。
何が自分の使命なのか知りたいと思われる方
まずは目の問題とじっくり向き合って、ひとつひとつ解消していきませんか?
一見遠回りにみえること、無駄に感じてしまうことでも振り返ってみたら、その使命の為に実はメチャクチャ必要な経験だったってもあります。
参照:逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから
参照:努力しても、勇気を振り絞っても叶わないことがあるのは何故?【おまけ】
その時はムチャクチャつらくても、だんだん見えてきたりします。
その時期に遅いも早いもありません。
それではまた後ほど~(^^)/