こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【スピリチュアルでは『子どもは、ひとりの人格者として対等に接し育てなさい。』と謳われている】【理由も説明しないで頭ごなしに怒っても、子どもからしたら「怒られるの怖い…」としか残らない】というお話をしましたね。(参照:スピリチュアル的には、子育てはこういう風にした方が良いと謳われています。)
さて、ご自身の子供の頃の事を今思い出してみてください。
「お母さんが悲しそうな顔してる」とか「きっとこういう風にすれば皆喜んでくれるだろう」とか、周りのことメッチャ見てませんでしたか?
たとえば「これが欲しい!」「これがしたい!」って言った時、理由も教えてもらえずに「いい加減にしなさい」って一蹴されたら「何で?何で?」って悲しくなりませんでしたか?
「自分のことを蔑ろにされた」っていう気持ちになりませんでしたか?
かつてあなたがそうだったように、お子さんだって同じように感じているかもしれません。
勿論、その時に理由をちゃんと伝えてたら納得出来てたか?と言われたら、そうとも言いきれません。
大人になってからだってそうじゃないですか?
本当に世の中理不尽なことばかりだし、どんなに説明されても納得のいかないことだってあるじゃないですか?(参照:譲れないもの・捨てきれないものが「あなた」という人格を形作ってく。)
それに、あなただって人間です。
聞き分けがないことに対して、感情が顔に出ちゃう時もあるでしょう。(僕もついつい難しい顔して溜息ついちゃう時もあります。笑)
でもそんな中にあっても「コミュニケーションをしっかり取ろう」「出来る限り冷静で朗らかに育んでいこう」という、あなたの真摯に向き合う姿勢が垣間見えたのなら
きっとお子さんは「ひとりの人間として対等に扱ってくれてる」「大事に思ってくれてる」って思えるんじゃないかな。って、僕は思います。
少なくとも僕は親には、ちゃんと説明してほしかったし、対等に扱ってほしかったな。
あれ?これって隣の芝生は青いだけでしょうか?笑(参照:何故つらいことやネガティブなことばかり目についてしまうのか?)
兎にも角にも、前回と、それからだいぶ前にお話しましたとおり、あなたは家庭の太陽として堂々としていてください。(参照:あなた自身の為にも相手の方の為にも、是非あなたは太陽になってください。)
あなたがこどもの頃
親御さんが悲しい顔や不安な顔をしていたら、同じように悲しくなったり不安になったりした経験あるでしょ?
子どもって本当に親の背中見てます。
「子どもはひとりの人格者として扱う」「母は(父でも)家庭の太陽として立つ」
このふたつをヒーラーとしてご提案させていただきます。
あ、全然簡単なことではないと思うんですよ??いや、むしろチョー難しいと思う…笑
でも僕ももがきながら、悩みながら、楽しんで子育てをしたいと思います。
それではまた後ほど~(^^)/