こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
以前【自己表現に関するワークをしました。】【実は普段の僕は劣等感が凄いんです。】というお話をしました。(参照:今日は私事。先日、自己表現のワークをやってから喉がイガイガします。)
あれから、自己表現のワークがとりあえず完了致しました。
この自己表現のワークってのは、ある方が色々な手法を組み合わせて自己流にされたものらしいんですが、正式な名前ってのはどうやら無さそうです。
僕は勝手に【自尊心を取り戻すためのワーク】って呼んでます。(ちょっと長いし、短くてかっこいい名前を考えたい。笑)
まずこのワークをやってみての感想としては…メチャクチャつらかったです!!
と、いうのもですね。
このワークってのは自分が今まで見ないように蓋をしていた感情・奥底に押し込めて不完全燃焼になってた感情が間欠泉のように吹きだしてきたからですね。
こういう自分の内面を深堀りしていく系のワークって、やってること地味なくせにムチャクチャつらいんですよね。
時々大泣きしながらやる人もいますね。
僕の場合はいきなりイライラがこみあげてきたり、悲しくて泣きそうになったり、時にニヤッとしてみたりってのがありました。(傍から見たら完全に危ない人です。笑)
その中でも一番出てきた感情は【怒り】でしたね。
特に父に対しての怒りは凄まじいものがあった。
自分の中ではもうある程度は昇華出来てたものだと思ってたんです。
普段からそんなに感じるものでもないし、今までこういう『自分の根底にある思いを認識するための作業』みたいなものは散々やってきたから。
でも、まだまだあった。
「押し込めたら評価してくれる」「自分が飲み込めば『大人だね』って褒めてくれる」って理由から、目を背けてたものがまだあったんです。
僕も父を許せているつもりで、許せていないんだと分かりました。
それは何かある大きな出来事というより、それも含めた僕が幼い頃からされてきた数々の言動に対してです。
このワーク完了直後にあった【怒り】が今は【哀れみ】に変わってきています。
そしてその思いがいつか【幸せを願う】って思いに変われたらいいなぁと思ってます。
でね、じゃあ
「これからはその思いや感情を開放して生きていきます!」ってことじゃなくて(参照:スピリチュアル的には「感情に従う」or「理性に従う」どっちが大切なのか?)
改めて自分の思いを見つめ、認識したら、色んな景色が変わってきました。(参照:「自分を認めて」と言われても、結局具体的に何をしたらいいの?【後編】)
っていうご報告です。
余談ですが僕ってこういうワークついつい取り組んじゃうんですよね。
自分の至らなさが垣間見えると、ムチャクチャ悔しくて腹立たしい癖にニヤッとしてしまうんです。
「これをやれば、自分はもっと成長できるんだ」って思うと、スゲー苦しいのにワクワクしてしまうんです。(変な人でごめんなさい笑)
次回もこういう変化がありましたってのを、もう少し突っ込んでお話をしたいと思います。
それではまた後ほど~(^^)/