こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【『僕には理解者なんていないんだ』と卑屈になってた時に救われたのは、ネガティブな内容の唄や詩や映画でした】というものでしたね。(参照:超ネガティブだったヒーラーがご紹介する、あなたの孤独と絶望感に寄り添う作品【概要編】)
さて、では早速その作品をご紹介していこうと思います。
今回はうた編ですね。
その歌というのは…【I dreamed a dream(邦題:夢やぶれて)】です!
レ・ミゼラブルという映画にもなった超大作のミュージカル(大本は小説)の中で、歌われているチョー有名な曲ですね。
タイトルで「え、知らない…」という人も、曲を聴けば「あー!これね!」となるはずです。
スーザン・ボイル氏がイギリスのオーディション番組で歌ったことで、日本では有名になったみたいですね。
ちなみに映画化は何度かされているらしくて、最近だと2012年に大ヒットしましたね。劇中ではこの歌はフォンテーヌ役のアン・ハサウェイ氏が歌っています。
映画自体は2時間40分あるんですが、僕もしっかり観ましたよ!ストーリーを知ってからこの歌を聞くと、涙腺が崩壊です。
キリスト教の考え方とか1800年代のフランスの歴史が背景にあるので、そういうのを知ってから観るとより楽しめる作品ですね。
あらすじはネタバレになるので記載しませんが、主人公が経営する工場で働いてた女性が、理不尽な仕打ちを受け、落ちるところまで落ちたあとにひとり歌った唄がこの歌です。
今でこそ「愛してくれる人や支えてくれる人が沢山いて、今の僕が成り立ってるのだな」と素直に思えますが、当時は僕も「こんなはずじゃなかった!」と泣き叫びたくなることばかりでしたし、志を高く持って動いても思い通りにならないことばかりでした。
流石に僕は劇中でこの歌を歌ったフォンティーヌほどつらい人生は歩んでません。ですが、人生において「こんなはずじゃなかった」「理不尽だ」と思った気持ちは一緒かもしれません。
そしてもし今あなたが「人生ってなんて理不尽だ!」と思っているなら、この唄はあなたの良き理解者になってくれるかもしれません。
「歌詞が英語で分からんよ!」という方の為に、和訳が付いた動画のリンクをUPしたいと思います。
アナタに理解者が沢山現れますように。
アナタが今日も幸せでありますように。
アナタのこれまでの努力と頑張りが報われますように。
祈りつつ。
それではまた後ほど~(^^)/