こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
ちょっと前から【スピリチュアルって美容整形に否定的なんです。】という話をちょいちょい出してましたね。
参照：スピリチュアルな観点から、あなたの人生の使命を紐解いていきます【その2】
参照：憧れと尊敬を抱くのはどんな人？今のあなたに必要な要素はその人の【そういう部分】
今日はその理由について触れていこうと思います！
スピリチュアルではなぜ美容整形に否定的なのか？それは『【宿命】である容姿(つまり肉体や骨格)を強制的に矯正するから』とされています。
スピリチュアルでは骨格・両親・肉体・国・時代など、いわゆる一般的に自分で選べないものを【宿命】といいます。(参照：子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
この宿命というやつは、現実的に見たら自分で選んで生まれてくることは出来ないんですが、スピリチュアル的には『生まれる前に「こんな感じで生まれてきたらもっと魂的に成長できるぞ♪」と自分で設定して生まれてくる』と考えられているんですね。
誤解されやすいんですが「神様もしくは両親から頂いた体に傷を付けるなんて！」という理由ではないんです。
そういう意味合いも全くないわけじゃないです。
ただ、大事なポイントは「自分の向上の為にそう設定してきたのに、やり直し効かないくらい変更しちゃったら、自分で設定してきた課題はどうなんの？？」ってことになるんですね。(参照：【生まれ変わり】と【魂】のお話。ちなみに魂は玉ねぎの皮です。)
いわば憧れの国の言葉を覚えたくて留学したのに、「やっぱり私、日本語の学校じゃないと嫌です。」といって、海外の日本語の学校に通い、日本人しかいない地域に永住するようなものです。
「うそーん！何しに行ったのよ？もったいなくない？？」って思いませんか？
事故や怪我、病気によって受け入れられない姿になってしまうこともあると思うし、そういう技術に救われることもあると思うんですよ。
でもそれはあくまで【形成外科】の領域であり、【美容整形】とは違います。
美容整形って「ここがヤダ」「こうなりたい」ってところからスタートして、どんどんエスカレートして、ちょっとのことも許せなくなるっていうじゃないですか？
そうなると、それってもう見た目どうこうの問題じゃなくて、心の問題だと思うんです。
だって実際世の中には、「私のチャームポイントはココ」って自分の容姿を愛せたり、見た目のことで周りからなんと言われようと凄く充実した生活を送ってる方もいるわけじゃないですか？
芸人さんやサーカス団の方がこれにあたるのかな？？
勿論そこに至るまでは葛藤した部分もあったろうし、これは僕の偏見で、実は今でも受け入れられていないのかもしれない。
でもコンプレックスだった自分の個性を、武器に変えちゃうってのは本当にかっこいいと思います。(参照：逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから)
だから「好きな容姿(個性)の私になる」というよりは「私の容姿(個性)を好きになる」って方が、お金もかからないし気持ちも清々しいと思うんです。
では、次回はもう少し話を広げてみようと思います。
それではまた後ほど～(^^)/