こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は
【霊的な現象、不思議な現象が起こる理由は、究極的に言えば『霊的世界や自然の法則(摂理)が存在していることを知らせる為の方便』】
というお話をしましたね。
こういうお話をブログでしていると
「スピリチュアルってどうやって勉強すれば良いんですか?お勧めの書籍とかありますか??」ということをよく聞かれます。
一口にスピリチュアルと言っても本当に色々な考え方があって、中には真逆な考え方をしているものもあります。
そこで、今回はあくまで大澤お勧めの書籍・著者をスピリチュアリズムに焦点を絞って、ご紹介したいと思います。
スピリチュアリズムとは…
シルバーバーチ
アラン・カディックの「霊の書」、ステイトン・モーゼスの「霊訓」
そしてモーリス・バーバネルの「シルバーバーチの霊訓」は【世界三大霊訓】として有名です。
中でも、このシルバーバーチは最高傑作と言われており、スピリチュアリズムを語る上で絶対に外せません。
ただその反面「シルバーバーチは難しい」という声もあって、読む方によって少々解釈が変わったりします。
僕個人は『中庸が大事』『書かれている内容をとりあえず頑張ってみる、無理そうなら出来るころまででOK』って感じで向き合うようにしてます。
このシリーズ、実はかなりのボリュームはあるのですが、ガチガチのスピリチュアリズムを学びたい方には是非ともオススメです!
江原啓之 氏
日本で『スピリチュアリズム』といえば、真っ先にこの方が思い浮かびます。
オーラの泉などで有名になった江原啓之さんの著書がオススメです。
江原さんもシルバーバーチの本を読み、スピリチュアリズムの本場イギリスで学ばれたそうです。
大澤は13年前、この世界を知ったばかりの頃に、ある方に勧められて江原さんの書籍でムチャクチャ勉強・実践しました。
ある意味、大澤の原点かもしれません。
日常的に役立つお話ばかりですし、表現がわかりやすいのでお勧めです。
エンリケ・バリオス 氏
どうやら女優の杏さんもオススメしているらしいエンリケ・バリオスさんの著書
「アミ 小さな宇宙人」「戻ってきたアミ」「アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえてー」の3部作がお勧めです。
ストーリー的には終始「愛」について描かれているし、表紙はさくらももこさんが描いてるし、中身もちょっとファンタジーっぽいので
3冊ぶっ通しで読んだらかなりフワフワ感あります。笑
※2023年現在では見つけることは困難で、オークションサイトでも3冊で2-3万円くらいします!ヒー!!
三浦清宏 氏(※2023年追記)
芥川賞作家であり、日本心霊科学協会理事である三浦清宏さんの「近代スピリチュアリズムの歴史」という書籍がおすすめです。
でそのページ数は400近くなので、かなり重く分厚い本ですが、関係者の人物像や歴史背景などかなり丁寧に書かれており
資料写真、索引、年表、出典なども記載されているので、近代スピリチュアルの辞書といっても過言ではありません。
フォックス系に始まり、スウェーデンボルグ、コナンドイル、浅野和三郎など、これ一冊で近代スピリチュアルの大きな流れは理解出来ます。
もともと2008年に出版されていたものの、2022年に新版として出ています。是非ご一読ください♪
まとめ
今回はスピリチュアリズムに絞って著者や著書をご紹介させていただきました。
ただ、僕は最後に頼りにするべきは、経験や学習によって得られたあなた自身の【気付き】と【意志】だと思っています。
スピリチュアリズム以外にもご紹介したい人いるんですが…ムムム、今日は我慢です!
それではまた後ほど~(^^)/